産後矯正で健康美を実現!育児中でもできる簡単エクササイズ法とは?

家族が増え、幸せな時間が新たにスタートする節目の時期…お母さんである前に1人の女性であるあなたを私たちは陰ながら支えたい。

育児で大変な時期でも女性として求める健康美を”自宅で出来る簡単なエクササイズ”を通して実現してほしいと願っています。

そこで今回は、以下の目次に沿って産後矯正に絡ませながら、育児中でもできる簡単なエクササイズ方法を伝授していきたいと思います。

目次

出産後の骨盤矯正を始めるタイミングとは?

産後の体調回復スピー度には個人差がありますが、一般的に産後1~2カ月はゆっくり休息するべきと言われています。

担当医からの許可があれば、軽いエクササイズや身体を温めるセルフケアはこの期間中でも可能です。

しかし、本格的に産後の骨盤矯正を行う時期の目安としては産後2~6ヶ月がオススメと言われています。

 ※この時期からリラキシンというホルモンの分泌が減り、ゆるくなった靭帯が戻りやすくなります。

”ゆるくなった靭帯が戻りやすくなる”ということは、骨盤矯正をせずに放置し続けると…骨盤が歪んだ状態で定着してしまう可能性があります。

歪んだ状態で定着しない為にも、定期的に施術を受ける必要があるでしょう。
骨盤のゆがみは、日常生活のちょっとした動作から引き起こされます。

まずは週に1~2回を目安に施術を受けることをオススメします。

骨盤の歪みはどこまで影響を与える?

骨盤が歪むことで現れる不調は、なにも腰回りだけではありません。
腰痛以外にも身体のいたるところに骨盤が歪むことによる影響を受けます。

例えば、

  • 肩こり
  • 頭痛
  • 眼精疲労
  • 冷え
  • むくみ
  • 交感神経・副交感神経の不調
  • 股関節痛

肩こりや頭痛、眼精疲労など…日常で起こる様々な不調の要因には皆さんが想像していたよりも”骨盤の歪み”が大きく影響しているかもしれません。

骨盤の歪みを矯正することで、上記のような腰痛以外の症状もあわせて改善することができるでしょう。

肩こりや頭痛に悩まれている方、デスクワークで筋力低下を感じている方、産後の女性などにも骨盤矯正はオススメです。

自宅で行える簡単エクササイズ法とは?

今回は初級編から上級編まで区切ってみましたが、身体が慣れてきたら徐々にレベルアップしていきましょう!

初級編~上級編まで通しで出来るようになってくると◎

初級編

ステップ1

手のひらを床にベタ付けし、足を左右にゆらゆらさせる。

ステップ2

両手で片足の足首を持ち、左右に振る。(反対も行う)

ステップ3

両手で片足の足首を持ちあげながら、骨盤を意識しながら時計回りと反時計回りに両回転させる。(反対も行う)

ステップ4

一方の手はは床にベタ付けし、もう一方の手は畳んだ足のひざ元に置き軽く床に向かって押しながらパタパタする。(反対も行う)

中級編

ステップ5

両手を床につけ片足を前に押し出したり、後ろに引いたりし、骨盤から足全体を伸ばす。(反対も行う)

ステップ6

両手を床にベタ付けし、片足を折りたたみ、お尻を左右にゆらゆらさせる。(反対も行う)

上級編

ステップ7

足を直角に折り、お尻が伸びるように前屈したり、床に手をついて身体をゆらゆらさせる。(反対も行う)

ステップ8

花輪のポーズをつくり、左右にゆらゆらさせる。

ステップ9

胸の前で拳を合わせ、お尻を浮かせ左右にゆらゆらさせる。

詳しくはこちらをチェック!!

これらに体が慣れてきたら、体幹鍛えるエクササイズを行うとより姿勢の良い”健康美”へ!

まとめ

骨盤はリラキシンというホルモン分泌により靭帯が緩くなり引き起る現象です。

骨盤矯正を行う場合は、産後1~2カ月はゆっくり休息とり

産後2~6ヶ月の期間で行うのがオススメ

骨盤矯正をせずに放置し続けると…骨盤が歪んだ状態で定着してしまう可能性があります。
骨盤のゆがみは、日常生活のちょっとした動作から引き起こされます。

週1~2回を目安とした定期施術の受診がオススメ!

骨盤の歪みは身体全体に影響を及ぼしています。

腰痛の他に肩こりや頭痛、眼精疲労など日常生活へ影響が…

身体に負担をかけない範囲でエクササイズを行い、産後矯正を中でありながら女性ならではの”健康美”を目指しましょう!!

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