冬のゴルフ肘予防に役立つストレッチ法とプレー時の注意点

目次

ゴルフプレーヤーにとっての冬の季節

冬の到来は、ゴルフプレイヤーにとって悩ましい季節の一つです。寒さによって筋肉が硬直しやすくなり、それによってゴルフ肘になってしまうリスクが高くなります。ゴルフ肘は、肘の外側や内側に痛みを引き起こす一般的な問題であり、スイング中の負担や筋肉の不均衡が原因となります。

しかしコースを周る機会が夏と比較して減少する季節でもある為、多くのゴルフプレーヤーのお客様が冬の季節過ごし方に悩んでおられます。

当院に来院されるお客様の中で「家でも出来るゴルフ肘防止対策を教えて欲しい」という意見を複数回頂きましたので、今回は冬のゴルフ肘予防に役立つストレッチ法とその注意点についてコラムを記述させて頂きましたので、是非読者の皆様のゴルフライフの参考にして下さい。

1.肘の屈曲・伸展ストレッチ

まず最初に肘を伸ばした状態で手のひらを上に向けます。
次にもう一方の手で手首を引きます。

これにより、前腕の筋肉が伸びる感覚が出てきます。

このポーズを15~20秒キープし、反対側も同様に行います。

2.手首のストレッチ

まっすぐに立ち、片手を前に伸ばします。
次に片方の手で手のひらを下から引っ張り、手首を伸ばします。

15~20秒キープし、反対側も同様に行います。

3.肩甲骨のストレッチ

背筋を伸ばし、片手を肩の前で水平に伸ばします。
次にもう一方の手で肘を押して、肩甲骨の間を広げるようにします。

15~20秒キープし、反対側も同様に行います。

4.胸部のストレッチ

立ち姿勢で両手を後ろに組み、肩甲骨を引き寄せます。
次に胸を開き、腕の裏側を伸ばします。

このポーズを15~20秒キープします。

ストレッチは続けることが重要

これらのストレッチは、実際にゴルフをプレーする際に行って頂くのはもちろんですが、日頃から毎日実行する事が一番の予防に繋がります。ストレッチを毎日のルーティーンに取り入れる事で、冬の間も筋肉を柔軟に保ち、ゴルフ肘のリスクを軽減する事が可能となります。

またストレッチの前には軽いウォームアップを入れて頂く事も効果的になります。軽い有酸素運動が理想ですが、難しければ体温が高くなる入浴の後でも問題ありません。

ゴルフプレイ中の注意点について

冬のゴルフは、寒さや気象条件の変化により、ゴルフ肘の注意だけでなく様々な課題があります。寒冷な気温や風にさらされることは、体温の低下や筋肉の硬直を引き起こし、ゴルフプレイのパフォーマンスや安全性に影響を与える可能性がありますので実際のプレイにおいての注意点も3点ほどまとめます。

十分なウェアの着用

ゴルフは早朝から始まる事も少なくありません。気温が低い早朝には寒さから身を守るために、厚手の防寒服や帽子、手袋、マフラーなどのウェアを着用しましょう。特に耳や手首、足首などの体の末端部分は寒さを感じやすいので、これらを重点的に保温することが重要です。保温をする事は、体の負担軽減の目的もありますが、プレーの品質を高める効果もあります。

スイングの調整

寒冷な気候下では筋肉が硬直しやすく、スイングの動きが制限される場合があります。そのため、通常のスイングよりも柔軟性を重視したスイングや、クラブの選択を工夫することが必要です。また、スイング前にはクラブのグリップを温めるためのヒーターなどを活用することも効果的です。
特に朝一番のドライバーで力強くスイングする事は、筋肉を傷める可能性が高いと言われています。朝一番はドライバーではなく、2番ウッド、3番ウッドから使用していくのも良いかと思われます。

水分補給と栄養摂取

寒い環境下でも水分補給は欠かせません。体温が低下すると水分を失いやすくなるため、十分な水分補給を心掛けましょう。また、栄養バランスの良い食事を摂ることで、体温の維持やエネルギーの補給に役立ちます。

まとめ

以上のストレッチやプレー中の注意をする事で、ゴルフ肘を含む体の故障を未然に防ぎ、冬のゴルフを安全かつ快適に楽しむことが出来る可能性が高くなります。
特にゴルフプレーヤのお客様からのお話を伺っていると、あるタイミングで体を故障してしまい、治療はしたが故障のせいでスイングが変になり、満足いくプレーが出来なくなった。
というような意見も耳にします。

ゴルフは年配になっても楽しむことが出来るという大きな特徴があるスポーツですので、是非体を一番に考え、素敵なゴルフライフをお過ごしください。

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