鍼灸でヘルニアの痛みは楽になる?痛みへの効果や施術法をご紹介!

「前かがみになると、腰がズキッと痛い」「首から腕、指先までピリピリしびれる」これらは、椎間板(ついかんばん)ヘルニアによくある症状です。
背骨と背骨の間には、クッションの役目をする「椎間板」があります。
この椎間板の一部分が外に飛び出し近くの神経を押してしまうことで痛みやしびれが出てしまうんです。
首にできると腕や指先に、腰にできると足にしびれが出ることもあります。
長い時間座り続けたり、無理な動きをしたりすると、つらさが強くなりやすいのも椎間板ヘルニアの特徴の一つなんです。
今回は、そんな辛いヘルニアに鍼やお灸がヘルニアの痛みにどのようにはたらくのか、どんな施術をするのかを、わかりやすくご紹介します!
この記事でわかること
・椎間板ヘルニアとは
・痛みへの効果と鍼灸での施術法
・ヘルニアになった時のNG行動
・まとめ
椎間板ヘルニアとは

椎間板ヘルニアとは、背骨と背骨の間でクッションの役目をしている「椎間板」の一部が外に飛び出し、近くの神経を押してしまうことで痛みやしびれが出る症状です。
痛みが出やすいのは首と腰で、首にできると「頸椎(けいつい)椎間板ヘルニア」、腰にできると「腰椎(ようつい)椎間板ヘルニア」と呼ばれます。
特に20代〜40代の男性は、腰にできやすいといわれています。
首に出る「頸椎椎間板ヘルニア」の主な症状
・肩や腕に、しびれと痛みがある
・指先をつかう細かい作業がしにくい
腰にでる「腰椎椎間板ヘルニア」の主な症状
・腰やお尻が痛い(動くと、鋭く痛むこともある)
・腰から足にかけて、電気が走るような痛みやしびれがある
・まれに、排尿・排便が出にくくなる(重いときは、早めに病院へ)
・痛みを避けようとして、体が傾く
・足に力が入りにくく、歩きづらいことがある
ヘルニアをもっている人は意外と多く、痛みが出ていない人もたくさんいます。
痛みが出るかどうかは、生活習慣の乱れ、悪い姿勢・ストレスなどがかさなったときに変わると考えられています。
痛みへの効果と鍼灸での施術法

鍼灸には、ヘルニアの痛みやしびれをやわらげるために、次のようなはたらきがあります。
- 筋肉のこわばりをほぐす:神経を押しつける力を減らします
- 血のめぐりをよくする:痛みのもとになる物質を流しやすくします
- 痛みを感じにくくする:体の中で、痛みをやわらげる物質(エンドルフィン)が出やすくなります
- 神経の興奮をしずめる:ピリピリしたしびれをやわらげます
- 体のバランスをととのえる:かたよった姿勢を直しやすくします
鍼灸院によってやり方はいろいろですが、ここでは代表的な3つの施術法をご紹介します。
1. 毫鍼(ごうしん)とお灸
痛みが出ている場所の近くや「ツボ」に、鍼やお灸で刺激をあたえるいちばん基本の施術です。
日本で使われる毫鍼は、髪の毛ほどの細さ(約0.1〜0.3mm)です。お灸は「もぐさ」という草をもやして、じんわりとあたたかさを伝えます。
2. 鍼通電(しんつうでん)療法
痛みのある場所のまわりに鍼をさし、その鍼に、クリップなどで機械をつないで、弱い電気(低周波)を流す施術です。
10〜15分ほど、「トントン」と軽く感じるくらいの強さで行います。
3. 円皮鍼(えんぴしん)
シールにとても小さな鍼がついたものです。毫鍼よりも刺激は少なく、貼ったまま日常生活を過ごすことができるのが特徴です。
※当院での鍼灸施術は必ずお電話でのご予約をお願いしております。

ヘルニアになった時のNG行動

激しい運動や無理なストレッチは避ける
痛みやしびれがある時期はジャンプやランニング、重い物を持ち上げる動作や腰をひねる動作は控えましょう。
これらは椎間板に大きな負担をかけ、炎症を起こしている神経を刺激してしまい、症状を悪化させるおそれがあります。
痛みのある部位を無理に伸ばすストレッチも、炎症の悪化や神経のさらなる圧迫につながります。
痛みが強い初期は、安静にして炎症を抑えることが大切です。
無理に動かすと回復が遅れ、手術が必要になることもあります。
ウォーキングや水泳などの軽い運動は痛みが落ち着いてから始め、ストレッチも痛みのない範囲でゆっくり行いましょう。
長時間の同じ姿勢を続けない
デスクワークや車の運転などで長時間同じ姿勢を続けると、特定の筋肉や椎間板に負担が集中し、血行不良を招いて痛みやしびれが強まるおそれがあります。
姿勢を変えることで筋肉の緊張がほぐれて血行が促進され、椎間板への負担も分散されます。
30分〜1時間ごとに休憩を取り、軽いストレッチ・体操・歩行を取り入れましょう。
デスクワークでは、パソコン画面の高さを目線に合わせて椅子に深く腰掛けて背もたれを使うと、腰への負担を軽減できます。
また、足を組む癖がある方は控えましょう。骨盤が歪み、椎間板への負担が偏る原因になります。
痛みを我慢して動き続けない
痛みを我慢して動き続けると神経への圧迫が強まって症状が悪化し、後遺症が残るおそれがあります。
炎症が慢性化して痛みが長引く原因にもなります。痛みを感じたら無理をせずに安静にして様子を見ましょう。
市販の鎮痛剤で一時的に痛みを抑えることはできますが、根本的な解決にはなりません。
痛みやしびれが続くときは我慢せず、医療機関を受診してくださいね。
MRI検査などで状態を詳しく調べ、原因を特定したうえで、適切な施術方針を決めてもらうことが大切です。
まとめ

椎間板ヘルニアは、背骨のクッションである椎間板の一部が飛び出して神経を圧迫し、痛みやしびれを引き起こす症状です。
首や腰にできることが多く、悪い姿勢や生活習慣の乱れ、ストレスなどが重なると、痛みとして現れやすくなります。
こうした痛みやしびれに対して鍼灸には筋肉の緊張をほぐしたり血流を促して痛みを感じにくくする作用があります。毫鍼とお灸、鍼通電療法や円皮鍼といった方法を体の状態に合わせて組み合わせることで、症状の緩和が期待できます。
正しい知識と日々の心がけ、適切な施術を組み合わせることで、つらい症状は和らげていくことができます。
当院での鍼灸施術は必ずお電話でのご予約をお願いしております。まずはお気軽にお電話ください。
当院へ是非お越しください

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最後に、長原環七通り接骨院ではリフトアップを目的とした鍼灸施術の他にも皆さまの健康をサポートするため、肩こり、骨盤矯正、腰痛などに関する相談や施術を行っています。
まずはご相談いただき当院の施術をお試しください。
今回の記事は以上となります。
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