産後ママ必見!接骨院でできる産後のマタニティーブル緩和法とは


産後なんだか気分が落ち込みやすくなった・・。』こんな経験はありませんか?
女性にとって妊娠・出産は人生のなかでもビッグイベントの1つですよね。
しかし同時に身体的、精神的な変化が大きく負担もかかります。そんな時におきやすいのが『マタニティーブルー』です。
ホルモンバランスの急激な変化や、育児への不安・生活リズムの乱れなど原因か様々で妊婦さんの半数がマタニティーブルーを経験しているようです。

そのマタニティーブルー、接骨院でもサポートができるんです。
本記事ではマタニティーブルーの知識を深めるとともに接骨院でできるマタニティーブルー緩和法についてご紹介していきます。

この記事でわかること
・マタニティーブルーとは
・接骨院でできるマタニティーブルー緩和法
・マタニティーブルーと産後うつのちがい
・まとめ

目次

マタニティーブルーとは

『マタニティーブルー』とは妊娠中や出産後のママに見られる心身の症状の事です。
妊娠中は女性の体に大きな変化があらわれる時期でホルモンのバランスも大きく変わります。
また、産後は赤ちゃんを迎えることによって生活が一変し慣れない育児への不安や疲れが重なって情緒が不安定になりやすい傾向にあります。

身体や生活の変化などが原因でイライラや不安・食欲不振などの症状が起こることを『マタニティーブルー』と呼びます。

マタニティーブルーの症状

マタニティーブルーの症状は人によって様々ですが多くの場合

主な症状
・漠然とした不安や緊張感
・理由のないイライラ
・気分の落ち込み

など情緒不安として表れることが多いといわれています。
またこの情緒不安に影響を受けて、拒食や過食の食欲に関わる症状や動機・息切れなどの自立神経症状があらわれる場合もあります。
個人差はありますが、これらの症状は1~2週間程度続くといわれています。

個人差はあるものの妊婦の半数近くが経験すると言われています。

マタニティーブルーの原因

マタニティーブルーの原因としては

主な原因
・妊娠・出産にともなう身体の変化
・赤ちゃんの成長への不安
・育児への不安
・プレッシャー

などが多いようです。
妊娠から産後まで環境は目まぐるしく変化していきます。そのことによる肉体的な疲れ・精神的なストレスから情緒のバランスが崩れやすくなりマタニティーブルーを引き起こす原因になると言われています。

妊娠中の女性の体内では『エストロゲン』と『プロゲステロン』というホルモンが分泌されていますが、産後はこれらの分泌量が一気に減る為、こうしたホルモンバランスもマタニティーブルーの原因になるとも言われています。

接骨院でできる産後のマタニティーブルー緩和法

骨盤矯正(体を動かす)

身体を動かすことはマタニティーブルー緩和にはとても有効的です。
産後体を動かすのが大変という方はまずは骨盤矯正で骨盤周囲の筋肉や靭帯を正しい位置に戻してあげるのが良いでしょう。

骨盤矯正によるメンタル面でのメリット
・睡眠の質があがる
・老廃物が排出される
・冷え性の緩和…etc

産後の骨盤矯正は『産後2か月ごろ』からはじめましょう。
子育てに忙しい時期ではありますが早期に正しい位置に戻してあげることが大切です。
遅くても産後6か月までを目安に始めましょう。

姿勢改善(肩こり・腰痛改善で育児疲れを緩和)

産後は身体の回復期であると同時に、授乳や育児での負担もかかる為肩こりや腰痛、慢性的な疲れが出やすくなります。特に出産後の女性の体はホルモンバランスが大きく変化しそれに伴って筋肉や関節にも大きく影響を及ぼします。そんな時は姿勢改善がおすすめです。

電気治療(低周波や高周波)で電気を流すことで筋肉の緊張を和らげ血行を促進し痛みを軽減する効果があります。

また電気治療はマッサージでは届きにくい深部の筋肉にもアプローチが可能なため、より効果的な治療が期待できます。またカウンセリング等で姿勢や赤ちゃんの抱っこの仕方を見直したりなどのアドバイスもお伝え出来ます。

もみほぐし・マッサージ(自律神経を整える)

出産という大きな変化・ホルモンバランスの急変・睡眠不足や育児ストレスにより自律神経は大きく乱れやすくなります。
マッサージは筋肉をほぐし血行を促進する効果があり、これにより身体の緊張が緩和されストレス軽減が期待できます。

産後のデリケートな体に配慮し一人一人の状態に合わせた施術を行います。

定期的にマッサージを受けることで筋肉のコリを改善しリラックスした状態を作り出します。
また自律神経が整うと免疫力の向上も期待できる効果の一つです。自律神経のバランスが整うことで免疫システムが活性化されるとされていて、ストレスが軽減されることで身体の防御機能が強化されるといわれています。

マタニティブルーと産後うつの違い

マタニティーブルーと同じくらい産後は良く耳にするのが『産後うつ』ではないでしょうか。この『マタニティーブルー』と『産後うつ』の違いについてご説明していきます。

マタニティーブルー産後うつ
主な症状涙もろさ・イライラ
涙もろくなる・眠れない
気分の落ち込み・息切れ
食欲不振・過食
経過の目安産後3~5日頃から始まり、産後2週間以内に自然に改善することが多い産後2週間~数か月の間に発症し2週間以上症状が続き日常生活に支障をきたす可能性がある
医学的治療基本的に不要
(休養・サポートなどで改善)
必要になる事が多い
(カウンセリングや薬物療法など)

マタニティーブルーと産後うつは似ていますが、マタニティーブルーは病気ではなく、一過性の『不調』で基本的には一定の期間を過ぎると軽快していきます。
しかし、産後うつは治療が必要なことがほとんどです。

医療機関への相談の目安

マタニティーブルーと産後うつは別物ですが症状が似ているのでお母さん自身では区別がつかない場合もありますし、マタニティーブルーが長引く場合は産後打つに移行することもあり線引きが難しいかもしれません。

産後10日を過ぎても軽快しない場合は産後うつの可能性があります。
症状が生活に支障をきたしている場合は早期の治療介入が必要になってきますので10日を待たずに専門医に相談をおすすめします。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
マタニティーブルーとは妊娠・出産後のママに見られる身体の不調のことで産後うつとは

・主な症状
・経過の目安
・医学的治療が必要か

といったところが異なってきます。
主な原因としては育児への不安やプレッシャーなどがあげられるようです。当院では

・骨盤矯正(体を動かす)
・姿勢改善(肩こり・腰痛改善で育児疲れを緩和)
・もみほぐし・マッサージ(自律神経を整える)

これらの方法でマタニティーブルーの緩和のサポートができますのでお気軽にご来院ください!

また不調が長引く場合は『産後うつ』の可能性もありますので一人で悩まずに専門医へ相談し、適切なアドバイスを受けてくださいね。
周りのサポートをしっかり活用し、安心して育児生活を送れる環境を整えていきましょう。

当院へ是非お越し下さい

最後に、長原環七通り接骨院では皆さまの健康をサポートするため、肩こり、骨盤矯正、腰痛などに関する相談や治療を行っています。

身体の不調でお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください!

今回の記事はこれで以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。

ホットペッパーでお得なクーポン配布中です。ご来院お待ちしております。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次