夏は“ぎっくり腰”が増える!?見落としがちな夏特有の腰痛対策とは

ぎっくり腰は重い荷物を持った瞬間や冬に多いイメージを持たれがちですが、実は夏も要注意な季節なのです。

夏は汗による水分・ミネラル不足で筋肉がこわばりやすくなり、冷房による体の冷えも血流を悪化させます。
さらに暑さでだるさを感じていても、腰にかかる負担そのものは変わりません。

むしろ気づかぬうちに筋肉の緊張が蓄積し、くしゃみをした瞬間や顔を洗おうと屈んだ瞬間などふとした拍子に「グキッ」と発症してしまうケースが少なくありません。

今回は、見落とされがちな夏のぎっくり腰のリスクと、その予防法について詳しく解説していきます!!

この記事でわかること
・夏にぎっくり腰が増える原因
・夏の腰痛対策
・ぎっくり腰になった直後はどうすればいい?
・まとめ

目次

夏にぎっくり腰が増える原因

冷房が効いた部屋で長時間同じ体勢でいる

デスクワークや車の運転では、長い時間じっと座ったままになりがちです。
とくに冷房が効いた部屋では、寒さを感じて肩をすくめたり体を丸めたりしてしまうこともあるんじゃないでしょうか。

長時間同じ体勢でいることで
肩や首がこわばっている
背中が丸まっている
腰をほとんど動かさずに座っている
これらの条件に当てはまっていませんか?

そこから急に立ち上がったり、腰をひねったりすると動かしていなかった部分に一気に負担がかかり、ぎっくり腰につながることがあります。

大切なのは、冷房を使わないことではなく、体を動かさない時間を減らすことです。
外の暑さと室内の冷房でその温度差が大きいと、体の調子を整える自律神経が乱れてしまい血のめぐりが悪くなります。
腰まわりの血流が悪くなると筋肉は硬くなり、疲れもたまりやすくなります。そんな状態で急に動くと、ぎっくり腰が起こりやすくなるのです。

水分不足による筋肉の柔軟性の低下

夏は汗をたくさんかくので気づかないうちに体の水分が減ってしまう「かくれ脱水」になりやすい季節なんです。
筋肉の中身の多くは水分でできているため、水分が足りなくなると筋肉は硬くなってしまい伸び縮みしにくくなります。
柔らかさを失った腰の筋肉は、ちょっと動いただけでも負担に耐えきれずに痛めやすくなってしまいます。

背骨と背骨の間にある「椎間板」というクッションも、その多くが水分でできています。
このクッションは体を動かすたびに水分を出し入れしながら、寝ている間に水分を吸収して元の形に戻るというサイクルを繰り返しています。
実は、私たちの身長が朝と夜で1〜2cmほど違うといわれていますが、このサイクルのおかげなのです。

ですが体内の水分が不足するとこのサイクルがうまく働かず、クッションが潰れたままになってしまいます。
これが、腰の痛みの原因のひとつになるのです。

温度差による身体疲労

夏は、暑くてなかなか寝つけなかったり夜中に何度も目が覚めてしまったりしやすい季節ですよね。

こんな状態が続いていませんか?
・朝起きても疲れが取れていない
・昼間も体がダル重い
・休日で疲れていないはずなのに眠気が抜けない

睡眠は、日中に働いた体を回復させるための大切な時間です。
睡眠が足りない日が続くと、筋肉にたまった疲れがうまく抜けず、とっさの動きへの反応も鈍くなっていきます。
いつもなら何でもない前かがみや立ち上がりの動作でも、疲れがたまっている日は腰に負担が集中しやすくなるのです。

さらに、夏バテによる食欲不振も見逃せません。
しっかり栄養がとれていないと、体を回復させる力そのものが落ちてしまいます。
睡眠不足の状態では痛みをより強く感じやすくなるとも言われているんです!

夏の腰痛対策

夏はいつもよりも姿勢をこまめに変えよう

デスクワーク中は、30分〜1時間に一度を目安に立ち上がり軽く数歩歩くだけでも負担が変わってきます。
肩を回したり背伸びをしたり、股関節を軽く動かしたりと無理のない範囲で体を動かす習慣をつけましょう。

大切なのは『良い姿勢を保ち続けること』ではなく、『同じ姿勢を長く続けないこと』です。
どんなに正しい姿勢でも、固まったままでは筋肉が硬くなり、腰への負担は増えていきます。

長時間座りっぱなしだった後は、ゆっくりと腰まわりを伸ばすストレッチもおすすめです。
椅子に座ったまま、背中をゆっくり丸めるストレッチは腰への負担が少ないので仕事の合間にも取り入れやすい方法です。

隠れ脱水にならないようにこまめに水分を取ろう

のどの渇きを感じてから飲むのでは、実はもう体が水分不足のサインを出し始めているんです!
渇きを感じる前から、意識的に水分をとる習慣をつけることが大切です。

一度にたくさん飲むよりも、コップ1杯程度の量を1〜2時間おきにこまめに補給するのが効果的です。
汗をかくと水分だけでなくミネラルも失われるため、スポーツドリンクなどを活用してバランスよく補うこともおすすめです。

「ちょっと喉が渇いたかも」と感じたときには、もう筋肉や椎間板の水分も減り始めているので日頃からのこまめな水分補給が、夏のぎっくり腰予防につながります。

暑くても身体は冷やしすぎない

冷房を我慢する必要はありません。大切なのは、風の当たり方を工夫することです。
風向きを調整したり、薄手の羽織り物やひざ掛けを用意したりして、首や腰に冷たい風が直接当たり続けないようにしましょう。

冷房の効いた室内で過ごすときはカーディガンを一枚羽織る、腹巻きやブランケットを腰に巻くなど、腰まわりを冷やさない工夫を意識してみてください。

夏はシャワーだけで済ませてしまいがちですが、ぬるめのお湯にゆっくり浸かる習慣もおすすめです。
全身がじんわりと温まることで血のめぐりが良くなり、こわばった筋肉の緊張もほぐれやすくなります。

「冷房を切る」のではなく、「冷えすぎない工夫をする」こと。それが、夏を快適に、そして腰にもやさしく過ごすポイントです。

ぎっくり腰になった直後はどうすればいい?

急に強い腰の痛みが出たとき、つい「早く治したい」と焦って腰を伸ばしたり、痛い場所を強くもんだりしたくなるかもしれません。しかし、それは逆効果になることがあるため避けましょう。

少しでも楽に感じる姿勢を見つけることが先決です。
横向きになって膝を軽く曲げる、あお向けで膝の下にクッションを入れるこうした姿勢で、痛みが和らぐ場合があります。

『痛いから』といって何日も動かずにじっとしているのが正解とは限りません。
立ち上がれるようであれば痛みの様子を見ながら短い距離を歩いたり、できる範囲で少しずつ体を動かしていくことも回復には大切です。

自己流の無理なストレッチや強いマッサージは、症状を悪化させてしまうことがあるので注意してくださいね。
次のような症状がみられる場合は、『ただのぎっくり腰だろう』と自己判断せず、早めに医療機関へ相談することをおすすめします。

ぎっくり腰の医療機関受診の目安
・両足に強いしびれを感じる
・発熱など腰以外の不調が現れる
・排便をコントロールできない
・安静にしているのに強い痛みが続く

まとめ

夏のぎっくり腰は、冷房だけが原因ではありません。
冷房の効いた室内での長時間の同じ姿勢、屋外との激しい温度差による疲労、寝苦しさによる睡眠不足など夏特有の要因が静かに重なり合い、ちょっとした動作をきっかけにぎっくり腰になってしまうのです。

夏にぎっくり腰になりやすい原因
・冷房が効いた部屋で長時間同じ体勢でいる
・水分不足による筋肉の柔軟性の低下
・温度差による身体疲労

『たいしたことをしていないのに』ぎっくり腰になってしまう理由は暑さ・脱水・血行不良によって硬くなった筋肉と、蓄積した疲労が原因であることが多いんです。
夏のぎっくり腰は偶然ではなく、日々の小さな負担が積み重なった結果として起こることがあります。
そんな夏のぎっくり腰を予防するポイントは次の3つです。

・姿勢をいつもよりこまめに変える
・隠れ脱水にならないように水分をしっかりとる
・暑くても身体を冷やしすぎない

もし強い痛みが出てしまった場合は、自己判断で様子を見続けずに早めに医療機関を受診してください。上記の受診の目安も参考にしてくださいね!
今回お伝えしたポイントを参考に暑い夏を元気に乗り越えましょう!

当院へ是非お越し下さい

身体の不調は当院にお任せください!

最後に、長原環七通り接骨院ではリフトアップを目的とした鍼灸施術の他にも皆さまの健康をサポートするため、肩こり、骨盤矯正、腰痛などに関する相談や施術を行っています。
まずはご相談いただき当院の施術をお試しください。

今回の記事はこれで以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
LINEから簡単にご予約いただけますので、ぜひ一度ご連絡ください。

ホットペッパーでは全身矯正・肩甲骨剥がしなどのお得なクーポン配布中です。
皆様のご来院を心よりお待ちしております。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次