肉離れは冷やす?温める?繰り返す辛い肉離れの原因と予防法とは

肉離れは、スポーツ中だけでなく急なダッシュやジャンプ、階段の上り下りなど日常生活でも起こる身近なケガです。ふくらはぎや太ももに「ブチッ」という感覚とともに強い痛みが走り、思うように歩けなくなることも少なくありません。
また、一度肉離れを経験すると繰り返しやすいのも特徴です。

肉離れをしたとき、「冷やした方がいいの?」「温めても大丈夫?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
回復を早めるためには、その時期に合った適切な対処を行うことが大切です。
誤ったケアを続けると、回復が遅れたり再発のリスクが高まったりする可能性があります。

今回の記事では、肉離れの原因や症状をはじめ「冷やす」「温める」の正しい判断基準、再発しやすい理由など今日から実践できる予防法までわかりやすく解説します!

この記事でわかること
・肉離れとは
・肉離れは温める?冷やす?
・繰り返さないための予防方法は?
・まとめ

目次

肉離れとは

肉離れとは、筋肉が急に強く引っ張られることで、筋肉や筋肉を包む組織の一部が傷ついたり、切れたりするケガです。
「筋挫傷(きんざしょう)」と呼ばれることもあります。

ダッシュやジャンプ、急な方向転換など瞬間的に大きな力がかかる動作で起こりやすく、スポーツ中によく見られます。
しかし、運動不足の方が急に走ったり、階段を駆け上がったりしたときなど、日常生活でも起こることがあります。

肉離れになると、傷ついた部分に強い痛みが走り、その場で動けなくなることも少なくありません。「ブチッ」と何かが切れたような感覚を覚えたり、歩くのが難しくなったりするケースもあります。
また、時間が経つと内出血による青あざや腫れが現れたり、筋肉がへこんで見えたりすることもあります。

軽い症状だからと無理をすると悪化したり、繰り返しやすくなったりするため、早めに適切な処置を受けることが大切です。

似たような症状で『こむら返り』がありますが、コレはふくらはぎ(こむら)を中心に起こる筋肉けいれんの総称です。
一般に「足がつる」といわれる現象で激しい痛みを伴います。
脱水症状によるミネラル不足や、筋肉疲労によることが多いとされています。

肉離れは温める?冷やす?

結論から言うと『最初は冷やす』が正解です

なぜ最初は冷やすのか

肉離れをした直後は、まず患部を冷やすことが大切です。

肉離れは筋肉の繊維が傷つき、炎症や内出血が起こっている状態です。
このタイミングで温めてしまうと、血流が良くなりすぎてしまい、内出血が広がったり、腫れや痛みが強くなったりすることがあります。

受傷直後から2~3日ほどは、アイシングで炎症を抑えることを優先しましょう。
痛みや腫れを軽くし、回復をスムーズにするためにも、早めの応急処置が重要です。

アイシングを行う際は氷や保冷剤をタオルで包み、患部に15~20分程度当てるのが目安です。
これを1日に数回繰り返すことで、炎症を抑える効果が期待できます。

ただし、長時間冷やし続けると血流が悪くなり回復を妨げることもあるため、冷やしすぎには注意しましょう!

温めるタイミングはいつ?

肉離れをしてから2~3日ほど経ち、腫れや熱っぽさが落ち着いて痛みが和らいできたら、少しずつ温めるケアに切り替えていきます。
この時期は炎症がおさまり始め、傷ついた筋肉を回復させるための段階です。

筋肉を温めると血流が良くなり傷ついた組織に必要な栄養や酸素が届きやすくなるため、回復をサポートする効果が期待できます。
硬くなった筋肉がほぐれやすくなり、動かしやすさも徐々に戻ってきます。

温める方法は、お風呂でゆっくり湯船につかったりホットパックや蒸しタオルを使ったりするのがおすすめです。
5~10分程度、気持ちよいと感じる温度で温めることを意識しましょう。

ただし、温めたあとに痛みや腫れが強くなる場合は、まだ炎症が残っている可能性があるため無理は禁物です。

また、筋肉が温まったタイミングで軽いストレッチやリハビリを取り入れると、筋肉の柔軟性が戻りやすくなり、再発予防にもつながります。
当院では、症状に合わせて温熱療法や手技療法、運動療法を組み合わせながら、早期回復と再発防止を目指していきます。

繰り返さないための予防方法とは

もも裏の柔軟性を高めるストレッチ

もも裏(ハムストリングス)の柔軟性を保つことは、肉離れを予防するために大切です。
筋肉が硬い状態では急な動きに対応しにくく、肉離れのリスクが高まります。
運動前後やお風呂上がりなど、筋肉が温まっているタイミングで行うのがおすすめです。

やってみよう!!
ステップ① 床に座り、片脚を前にまっすぐ伸ばします。
ステップ② 伸ばした脚のつま先に向かって、上半身をゆっくり倒します。
ステップ③ 15~30秒キープしたら、反対の脚も同じように行いましょう。

反動をつけず、「気持ちよく伸びている」と感じる程度でゆっくり行うことが大切です。

アミノ酸・タンパク質を十分にとる

肉離れを予防するためには、筋肉の材料となるたんぱく質やアミノ酸をしっかり摂ることが大切です。
筋肉は、日々の運動や生活の中で少しずつダメージを受けているため栄養が不足すると筋肉の修復が追いつかずに疲労が蓄積して肉離れを起こしやすくなります。

肉・魚・卵・大豆製品・乳製品など、たんぱく質を多く含む食品をバランスよく食べることを意識しましょう
さらに、運動量が多い方はアミノ酸やペプチドを含むサプリメントを活用するのも一つの方法です。
ペプチドは体に吸収されやすく傷ついた筋肉の回復をサポートしてくれます。

サプリを飲むおすすめのタイミングは運動後30分以内や就寝前です。
この時間帯は筋肉の修復が活発に行われるため、効率よく栄養を補給できます。

十分な栄養補給を続けることで丈夫な筋肉を維持しやすくなり、肉離れの予防だけでなく、疲れにくい体づくりにもつながります。

サポーターで筋肉の無駄な振動を抑える

肉離れの予防には、サポーターやテーピングを活用することも効果的です。
運動中は筋肉が繰り返し衝撃を受けて細かく振動しています。サポーターやスリーブは筋肉を適度に圧迫することで、この無駄な振動を抑え、筋肉への負担を軽減してくれます。

一度肉離れを経験した方は、筋肉が十分に回復していない状態で運動すると再発しやすくなります。
そのため、運動時にサポーターやテーピングで患部をサポートすることで、筋肉への負担を減らしてくれることで安心して体を動かしやすくなります。

サポーターだけに頼るのではなく、ストレッチや筋力トレーニングと組み合わせることが、再発予防には大切です。

まとめ

肉離れは、適切な応急処置と予防を行うことで、回復を早めるだけでなく再発のリスクも減らすことができます。
特に、受傷直後に温めてしまうと症状が悪化することがあるため、「冷やすタイミング」と「温めるタイミング」を正しく理解することが大切です。

肉離れ予防・回復のポイント
・受傷直後~2~3日は冷やして炎症を抑える
・痛みや腫れが落ち着いたら徐々に温める
・たんぱく質やアミノ酸をしっかり摂って筋肉を修復する
・サポーターやテーピングで筋肉への負担を軽減する
・ストレッチを習慣にして筋肉の柔軟性を保つ

肉離れは「少し痛いだけだから」と無理をすると、治りが遅くなったり何度も繰り返したりすることがあります。
痛みが強い場合やなかなか改善しない場合は、自己判断せず早めに接骨院や医療機関を受診しましょう。
適切な施術とリハビリを受けることで、スポーツや日常生活へのスムーズな復帰につながります。

当院へ是非お越し下さい

身体の不調は当院にお任せください!

最後に、長原環七通り接骨院ではリフトアップの鍼灸施術の他にも皆さまの健康をサポートするため、肩こり、骨盤矯正、腰痛などに関する相談や治療を行っています。
まずはご相談いただき当院の施術をお試しください。

今回の記事はこれで以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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皆様のご来院を心よりお待ちしております。

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